2008年4月16日(水)18:30
東京バレエ団「ドナウの娘」(全2幕)
東京バレエ団は1964年創設で、古典の全幕作品から現代の名作までレパートリーは幅広い。中でも現代バレエ界を代表する3大振付家、モーリス・ベジャール、イリ・キリアン、ジョン・ノイマイヤーのオリジナル作品をそろえているカンパニーは世界を見渡しても他になく、ヨーロッパの名だたる歌劇場にも数多く出演し、各地で好評を博している。
振付・演出・衣装・美術=ピエール・ラコット
音楽=アドルフ・アダン
指揮=井田勝大
出演=吉岡美佳、後藤晴雄、ほか東京バレエ団
管弦楽=関西フィルハーモニー管弦楽団
アドルフ・アダン作曲の〈ドナウの娘〉は1836年にパリ・オペラ座で初演され、世界各地で大成功を収めた作品である。野の花の可憐さと妖精の魅力を備えた娘、フルール・デ・シャンをめぐる愛と幻想の物語。演出・振付のピエール・ラコットは「ヒロインが魅力的に想定されており、〈ジゼル〉のように現実と幻想の二つの世界を行き来する。「天上のバレリーナ」と称されたマリー・タリオーニのために創作され、その資質と一体となった作品である。現代で上演するときに求められるのは、まさにこの詩的でロマンチックな資質であり、世界有数のバレエ団、東京バレエ団だからこそ可能となった。ロマンチック・バレエの記念碑ともいえるこの作品の魅力を、十分味わってもらえるものと思う」という。東京バレエ団は1964年に創設。レパートリーは古典から現代の名作まで幅広く、中でも、現代バレエ界を代表する3大振付家(ベジャール、キリアン、ノイマイヤー)によるオリジナル作品をそろえている。欧州をはじめ世界中の劇場から出演依頼を受け、国際的にも名声を博している。演出・振付のピエール・ラコットは、1946年にパリ・オペラ座入団、1955年に自らのバレエ団を設立した。早くから19世紀のバレエを研究し、〈ラ・シルフィード〉、〈コッペリア〉など多くの作品の再振付・演出を手がけている。指揮のアレクサンドル・ソトニコフは、モスクワ・グネシン音楽アカデミーに学び、ソビエト国立舞踊団、ボリショイ劇場客演指揮者、デンマーク王立バレエ団音楽監督を経て1995年から2005年までボリショイ劇場正指揮者を務めた。関西フィルハーモニー管弦楽団は1970年発足、1982年に現在の名称となった。2001年から飯守泰次郎が常任指揮者に就任。多彩で地域性の濃いプログラミングを展開し、個性派オーケストラとして好評を得ている。
- 4/5(土)17:00
第50回記念大阪国際フェスティバル〈オープニング・ガラ・コンサート〉~舘野泉ピアノ協奏曲と委嘱曲世界初演演奏会~ - 4/11(金)19:00
ケント・ナガノ指揮
モントリオール交響楽団 - 4/16(水)18:30
東京バレエ団
「ドナウの娘」(全2幕) - 4/20(日)15:00
ザルツブルク音楽祭制作
オペラ 「フィガロの結婚」
(全4幕) - 4/22(火)18:30
オペラ 「アイーダ」
(EU文化首都プロジェクト) - 5/17(土)17:00
アンヘル・ロメロ
ギター・コンサート - 5/24(土)18:00
宮内庁式部職楽部 - 5/30(金)19:00
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
フランクフルト放送交響楽団 - 6/6(金)19:00
アンネ・ゾフィー・ムター&
トロンヘイム・ソロイスツ - 6/7(土)17:00
大植英次指揮
大阪フィルハーモニー交響楽団 - 6/17(火)18:30
新国立劇場バレエ団
「白鳥の湖」(全4幕)

©K.Hasegawa